ブランドヒストリー/BREITLING


航空機とともに大空へ羽ばたいた、ブライトリングの軌跡

20世紀最大の歴史的発明、ライト兄弟による動力飛行。
ブライトリング創業者であるレオン・ブライトリングもまた、ライト兄弟と同じ大空への憧れを持ち続けたひとりであった。
1884年、スイス・ジュラ地方のサンティミエ。ブライトリングの時計工房はこの地で誕生した。当初より人類が大空を羽ばたく時代を予測し、早くから「スピード」に注目していた創業者のレオンは「クロノグラフ」、「ストップウォッチ」に熱い情熱を注いでいた。
やがて本格的な航空機時代が到来、レオン自らもパイロットになりたいと夢見たが、自身の手掛ける時計で大空へ参戦することを決意した。

飛行技術が進歩する中、航空機の補助計器の装備が十分ではなかったため、必然的に時計技術も発達。
1914年、レオンの後を継いだ息子のガストン・ブライトリングは、翌年、それまでパイロットの手足に懐中クロノグラフを巻きつけていた時計を腕時計型クロノグラフに進化させた。世界初、腕時計型クロノグラフの誕生であった。その後、3代目ウィリー・ブライトリングによって、先代より開発されていたクロノグラフをスタート、ストップさせる独立したプッシュボタンのリセットを可能にさせるなど、親子三代で現在のクロノグラフの基盤となる主軸を確立した。

1936年、英国空軍とのコックピットクロックの供給を正式契約し信頼を得た同社は、その後次々と多くの航空機メーカーにも供給。航空機界にその名を轟かせていった。
回転計算尺を組み込んだ「クロノマット」、航空回転計算尺を組み込んだ「ナビタイマー」。大空を超え、宇宙計画にも採用された「コスモノート」。アナログ・デジタル複合表示を実現した「エアロスペース」―。

航空パイロットのサポートという歴史とともに進化し、宇宙開発の歴史とともに語り継がれる計時の神話。速度や距離、消費燃料などあらゆる飛行計算を可能とするパイロット クロノグラフ、ブライトリング。遠い昔、大空へと思いを馳せた創業者の夢のかたちは今も生き続けている。

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