ブランドヒストリー/ROGER DUBUIS


1995年スイス・ジュネーブで産声を上げた若きブランド、ロジェ・デュブイ。かつて若い時計師たちにジュネーブの伝統的な時計技術を注ぎ込んできた老練ウオッチメーカー、ロジェ・デュブイ氏とデザイナー兼、卓越したブランディングの才能を持つカルロス・ディアス氏との最強コンビが織り成す、ジュネーブ最高峰の腕時計。

最上級クラスのマニファクチュール圧倒的なインパクトと繊細さを兼ね備えた、独創性あふれるケース&ダイヤル。ジュネーブ州が定める最高品質「ジュネーブ・シール」の認証を受けた、自社一貫生産のムーブメントは、比類なき精度の高さを象徴する。
ロジェ・デュブイのマニファクチュールを手掛け、その名をブランドの名前ともするロジェ・デュブイ氏。時計師であった父親の影響を受け、腕時計の世界へ。世界最高峰と賞される機械式高級時計の工房を経、1980年には待望の個人工房を設立。オールドウオッチの復旧からコンプリケーションの製作に至るまで、腕時計の真髄を極め、真の独立時計師としてその名を轟かせていった。デュブイ氏の評判は遠くポルトガルにいたカルロス・ディアスの耳にまで届いた。ディアス氏は、前職を犠牲するのも厭わないほどに時計に深い関心を持っていたため、二人が運命的な出会いをするには時間を要すことはなかった。

1995年共同経営の企業、ソジェムSA(ロジェ・デュブイの前身)を設立。次々と斬新で独創的なモデルを発表し、時計業界に衝撃を走らせた。創立から2年後の’97年には、小さいながらも、ジュネーブ・サロンにショーケースを2台設置。1999年には、“ロジェ・デュブイSA”として自社ブースを構えるほどにまで成長していった。
全モデル最大28本(当初は1モデル25本の限定生産であったが、東洋人からのアドバイスで縁起ある数“8”を起用して28本限定となった。)の限定生産という稀少性は、創業以来、時計愛好家からファッション業界へと、瞬く間に世界中で注目を集める存在となった。

現在、トゥーマッチやシンパシーなどの名作や、ファッション界の巨匠ジャン・ガリアーノもショーで起用したいと熱烈なオファーを出したという十字架型のケース&ユニークな革ベルトが話題の新作フォローミー。古典とアバンギャルドの融合は、今や世界という大きな舞台で活躍の場を広げ、その独創性はとどまるところをしらない。

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